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コペンハーゲン通信2
デンマークの生活で思ったり考えたりした事を徒然に書き留めていこうと思います。 ヴィンテージ雑貨やオリジナル雑貨のお話も。
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2025/Jan
22
Wednesday
18:45:23 Comment(-)
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刺繍合宿 ~遠足編~
刺繍の合宿中、車でお城のある庭園に出掛けました。
そこはとても素敵な場所でした。
広い敷地内にお城はもちろん大きな池や並木道、
そして趣味の良いガーデニングショップがありました。
先生とみんなでここへ来るのも恒例行事のひとつ。
天気も最高だし記念撮影をしたりのびのびと楽しみました。
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つづきはこちら▼
たくさんの花と植物が飾るように配置された植物園はとても美しく
デザインした方のセンスが伺えます。
ところどころにあるデコレーションも計算されて
いるようで思わずカメラに収めたくなってしまいます。
ガーデニングのコーナーもまたしかり。
使い古されたなんて言葉はなんだかしっくりこない
そういう道具たちが所狭しと飾られています。
ガーデニングをしていたら今すぐ参考にしたいアイディアがいっぱい。
360°お花に囲まれる空間って幸せになれますね。
ちょっと非現実的な世界を堪能しました。
お仲間の皆さんもかなりうっとり。
グリーンとお花の香りがまた効果的です。
なんでもないお花も飾りようなんだなあ、と呟いてみる。
今日は良い天気なので尚更お花がキラキラしてるみたい。
連日刺繍で目を酷使していたので良いお休みになりました。
帰ったら早速お気に入りの植物を探しに行かなくちゃ。
本も出されているこの方が全体をコーディネイトされているそうで、
記念にちょっと写真を撮らせて頂きました。
そしてやっぱりありました。”BONSAI"コーナー。
西洋風にアレンジされているけれど和むものあります。
ああ、この棚も素敵。
ところどころ手作りしている部分もまた素敵です。
みんなでしきりにこの麻紐とはさみのセットも素敵よねえと。
考えることは似ているものです。
何気なく活けてあるお花も真似したくなるようなセンス。
全体を裏から見るとちょっと影絵のような感じで雰囲気あります。
さあ、帰りには湖畔のカフェでお茶しましょう♪
まだ6月だというのに太陽がいたいくらい眩しい日でした。
今年の夏は暑くなるのかな?
~おまけ~
庭園にある今は涸れているこの噴水、
コペンハーゲンの市庁舎前にある噴水と
同じ作者だそうです。
雲のような形にカエルが4匹配置されています。
水が溢れているとさぞや趣のある噴水なのでしょうね。
~おしまい~
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2007/Jun
07
Thursday
06:43:17
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工芸博物館~marimekko展~
大好きな工芸博物館へマリメッコ展を見に出掛けました。
天気も良いので早めに家を出て博物館のカフェでブランチをしましょう♪
館内を見て回った後、最後に辿り着くお部屋に冷蔵庫があり
”ご自由にお取り下さい”とペットボトルのお水が入っていました。
”FOR YOU"と書かれたラベルの裏には
工芸博物館とSAMSUNGの
ダブルネームが書かれています。
SAMSUNGは世界で最も伸びている企業のひとつ
ということ特別展示をしていました。
つづきはこちら▼
太陽が顔を出していたら外で食事をしなきゃ損!
とばかりにみんな中庭へ。
もちろん私たちも!
マリメッコ展ということでいつものランプシェードがウニッコに。
可愛すぎます・・・・。
ここのカフェ、いつも黒板にメニューが書かれています。
どれにしようか悩みますが軽くサラダに決まり。
大好きなクランベリーのタルトがなかったので
ピーカンナッツタルトとチーズケーキ。
食事のあとは中庭の展示を一周。
みなさんも読書をしたりボーっと日向ぼっこをしたり
思い思いに晴天を楽しんでいます。
この通り店内に席を取る人はほとんどなし。
テーブルのランプシェードもウニッコです♪
この博物館は元々病院に使われていたからか
なんとなくひんやりする空気が漂っています。
でもこの感じが結構好き。
撮影しても良いのかどうか分からなかったので
あまり写真はありませんが展示内容は充分でした。
窓の光を遮るのもマリメッコのテキスタイル。
本国でマリメッコはちょっとリッチなおばさまに人気だそうですね。
かのジャクリーン・ケネディ・オナシスもマリメッコの大ファンだったとか。
ご存知の通りマリメッコは1951年に フィンランドの
ヘルシンキに設立したテキスタイルブランド。
こんな風にソファの生地をマリメッコにしたら素敵ですねえ。
大胆で派手なのに品があって、ますます好きになりました。
変わってここは2階にある講義室。
わざわざ鍵を開けて見学させてくれました。
革張りの椅子にアクセサリーのようなシャンデリアです。
しばし見惚れてしまうようなデザイン。
それにしても何時間いても飽きないしやっぱり工芸博物館って最高です。
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2007/May
20
Sunday
17:03:19
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Arken Museumへ
連休にコペンハーゲンから程近いArken美術館に行きました。
海沿いに建つその美術館はとってもユニークな形です。
是非見たかったのはDuane Hansonのスーパーリアリズムです。
その昔80年代の初めに母と新宿伊勢丹で見て以来
ですからかれこれ20年以上ぶりでしょうか。
写真はカフェにて。
ここのカフェ、茂みの向こうは海です。
今日のように晴れた日はすごぶる気持ちが良い♪
つづきはこちら▼
これはカフェ部分を外側からみたところ。
船をモチーフにしたおもしろい形です。
こちらはカフェ内部。船のデッキを思わせます。
天気が良い日なので
お日様がいっぱい入ってきて眩しいくらい。
展示を見る前にまずは食事。
これってメニューにはステーキって書いてあるのですが
どうみてもバラしたハンバーガーです。
なぜかデンマークではミンチしたお肉を使っていても
ステーキって書かれているんですよね。
すごく美味しかった!
サーモンとクリームチーズのサンドウィッチ
ここのカフェなかなか良いみたい、気に入りました。
これがこの美術館の見取り図です。
おもしろい形でしょう?
ブティックも充実でした。
結構広い空間が取ってありゆっくりお買い物が楽しめます。
大きなソファもあるので休憩にも良いです。
作品が出来るまでの映像が流れていました。
昔のものだったので今でも作り方は変わらないようです。
世界各国の展示ポスターもありました。
何度となく世界を回っているんですね。
こういう分かり易いアートは好きです。
本当は撮影禁止。
でも閉館真際に2階部分から1枚だけ・・・。
写真に写っている中に本当の人間はいないんですよ。
左側の奥に小さく見える人ももちろん作りもの!
ブティックのところに中庭に出られる大きな扉がありました。
そこもデッキになっていて日向ぼっこに最適の場所。
静かだし思わず居眠りしちゃいそうです。
子供たちのワークショップのお部屋です。
自然に身近に芸術に触れられるように
どこの美術館も大抵こういう部分があるところがえらいゾ。
こちらではよく重厚なものと木を合わせるというデザインを
見かけますがここもそんな感じが心地良い美術館でした。
夕方5時の閉館に合わせてバスがやって来たので
それに乗って帰りました。
あーおもしろかった。
まだまだデンマークには行きたい美術館がたくさんあるので
暇を見つけては回りたいです。
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2007/May
18
Friday
21:02:56
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マルメの小さな博物館 ~ベッドルーム編~
2階にお部屋はありそうなのに階段はどこかな?
と博物館の方に聞いてみると”ここですよ”と
壁の一部になったドアを開けてくれました。
こんなところに階段があるのかと狭くて急な
ところを上っていくと・・・・・。
それからこの写真は裏庭のガーデニングスペース。
梯子が掛けてあるのが雰囲気を出していて素敵です。
つづきはこちら▼
階段は上から見るとこんな感じになっています。
大人がひとりやっと通れる位の幅でしかも木製なので
ギシギシとちょっと不安。
これが寝室にある一番大きなベッド。
昔のベッドは伸縮するものも多く使う時に足の部分を伸ばします。
普段はお部屋を広く使えて、なんて合理的!
枕やピロウシャムに刺繍やレースは欠かせません。
ちょこっと刺繍してあるだけでもかわいいですよね。
これは2番目に大きなベッド。
子供用だと思われます。
白地に赤の刺繍がかわいい♪
ドアの近くにあるドレッサー兼洗面台でしょうか。
写真も飾られています。
この部屋にももちろんストーブがあります。
そしてその横に一番小さな子供用ベッド。
両側に高めの柵があるので3~4歳くらいまでの子供用でしょうか。
どのベッドもかわいらしい毛布が足元に畳んであります。
ディテールがその当時を想像させてくれて楽しいです。
この壁、レンガにモルタルを上から塗っているのでしょうか?
すごく素敵でした。
とにかく興味津々なマルメで一番小さな博物館でした。
それでも私たちがいる間2組くらい来場者があり
ちょっとホッとしてしまいました。
こういう貴重な場所はいつまでも保存して欲しいものです。
次回はクリスマスの飾り付けを期待して
12月頃に来てみたいと思います。
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2007/May
13
Sunday
22:12:36
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マルメの小さな博物館 ~リビング編~
続いてはゲストルームとリビング・ダイニングルームです。
とはいっても限られてスペースしかありませんので全てを兼ねたお部屋です。
細かな装飾がかわいいです。
このチューリップの生けてある花瓶、
いつのものなのかは分かりませんがすごく素敵。
つづきはこちら▼
ストーブでしょうか?年代を感じます。
そういえば昔買った洋書のインテリアの本に
これに似たものが載っていました。
存在感ありますね。
でもこのお部屋でもっと存在感があるのが写真のシェルフ。
広さに対してかなりの割合を占めています。
でも優雅でとても素敵。
こういうのって何を飾ろうか考えるだけでも楽しいですよね。
道に面した大きな窓の間に大きな鏡があります。
部屋を広く見せる工夫でしょうか?
さんさんと光が入って、今の季節は明るくていいですね。
隣のお部屋とはカーテンで仕切ってあります。
壁や扉よりも圧迫感がなくて良いですね。
カーテンは刺繍を施したものです。
きっと長い冬の間にチクチクと仕上げていったのでしょうね。
小さいながらも読書コーナーがあります。
ここで本を読んだりお手紙を書いたりしていたのでしょうね。
こういうのってなんだか好きです。
ここは北欧スウェーデン、長くて寒い冬を越すために
一部屋に一台ストーブがあります。
これもまたかわいい・・・。
昔の女性は何でも出来たんですね。
ミシンコーナーもちゃんとあります。
部屋を見渡しながら昔はどんな生活をしていたのかな?
と思い巡らすのも楽しいものです。
こちらでよく見かけるのですが大きなお皿や銀食器は
こんな風に壁に掛けられています。
これもまた見せる収納ですね。
今でも充分使えそうなアイディアいっぱい、
とても興味深いインテリアでした。
そして最後にまたチューリップ。
よく見ると敷いてあるマットもかわいいぞ。
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2007/May
13
Sunday
20:11:18
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