*ADMIN*
コペンハーゲン通信2
デンマークの生活で思ったり考えたりした事を徒然に書き留めていこうと思います。 ヴィンテージ雑貨やオリジナル雑貨のお話も。
≪
2025.02
│ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
≫
前のページ
←
HOME
→
次のページ
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2025/Feb
02
Sunday
13:20:29 Comment(-)
Trackback(-)
コペンハーゲン4月の土曜日
少し風の強い土曜日でしたが
ブランチとお茶に出掛けました。
最近めっきり春めいて町が賑やかになった気がします。
写真は老舗紅茶専門店A.C.PERCHSの
175周年のイベントで撮ったもの。
お店の中庭スペースにテントを張って
紅茶とフルーツでお客様をおもてなししていました。
偶然遭遇してワクワクする雰囲気を楽しみました。
PR
つづきはこちら▼
シルクロードがテーマになったイベントでは
民族衣装に身を包んだ人や
本物のラクダもお祭りに参加して町を練り歩いていました。
こういう楽しいイベントって
遭遇するとテンションが上がりますね。
A.C.PERCHSは今では日本にも店舗のあるお店ですが
デンマークではこちらの本店一店舗のみだそうです。
ブランチはそのA.C.PERCHSのすぐ近くの
カフェ
で。
肌寒いお天気だったのでバルコニー席には
さすがのデンマーク人もだれも座っていませんでした。
ブランチの後はお散歩がてら工芸博物館へ。
軽いお食事やケーキの美味しいカフェがあります。
出されるパンは
ここのお店
のもの。
そしてよく見ると・・・
パンの向こう側にざるです。
かわいい♪
ずっとカゴだったような気がしますが
いつの間にかざるになったんですね。
今日はキャロットケーキを頂きました。
むっちりとした生地と濃厚なクリームが
美味しいです。
でもどのケーキもオススメなんですよ。
お話はもどってA.C.PERCHSへ。
普段はここのØkologisk Darjeelingと
ミルクティー用にAssam FTGBOPを愛飲していますが
イベントで175周年記念の特別ブレンドティーが
販売されていたので買ってみました。
ブラックティーとホワイトティー
そして様々なドライフルーツが入っています。
芳醇な香りとかすかな甘み、
思った以上に美味しい紅茶でした。
食後のデザートティーにぴったり。
175周年記念の缶ケースに入って売られていたのですが
ん?なんだか変!?
サイドには創始者のJENS BAY PERCHの写真が
あるのですがどう見ても逆さまです。
でも夫に見せるとなぜかミスプリントに大喜び。
確かに面白いかも?良い記念になりました。
昨日はデンマークの女王陛下
マルグレーテ2世の70歳のお誕生日でした。
パレードなどもあり祝賀ムードでいっぱいでした。
この女王陛下のパネル写真はブティックの
ウィンドーに飾られていたもの。
さすがデンマークで人気の高い女王陛下です。
閉じる▲
2010/Apr
17
Saturday
04:19:21 Comment(-)
Trackback()
Køgeへお出掛け2
Køgeにはもうひとつ忘れてはいけない美術館が。
Køge Museun
です。
こちらも駅から程近くすぐに見つけることが
できると思います。
この美術館では港町でもあるKøgeの歴史・風俗や
HEDEBOの貴重な作品を
見ることが出来ます。
つづきはこちら▼
こちらが建物の外観。
かなりの長い年月を感じます。
実は古い時代のものの展示がどうも苦手で
HEDEBOのお部屋だけ見られればと
思って探したのですが意外にも中は広く
結局最後に辿り着きました。
美術館なので室内を暗くしているため
少し見難い写真ですがどうぞご勘弁を。
今でも使われている教本が展示してありました。
この本、本当に良いんですよね。
そしてHEDEBO意外にも
様々な刺繍の作品が飾られています。
お道具もやっぱりアンティーク、
ヴィンテージのものはかわいいです。
気の遠くなるような繊細な作りの作品たち。
一体どのくらいの時間を掛けて仕上げたのでしょう。
そして現代って本当に
時間が早く流れているような気がしてきます。
全ての年代のHEDEBOを見ることが出来ます。
こちらもまた見事なニードルレースです。
ご紹介した美術館の他にもかわいいお店もありました。
コペンハーゲンからちょっと遠足気分で
出掛けるのにちょうど良い感じです。
デンマークにも小さくて素敵な美術館が
たくさんあります。
お休みの日にはまた知らない町と美術館を
散策しに出掛けたいと思います。
閉じる▲
2010/Apr
04
Sunday
06:43:36 Comment(-)
Trackback()
Køgeへお出掛け1
コペンハーゲンから電車で約30分ほどの場所に
あるKøgeへ出掛けました。
最初に向かったのは
Køs Museum
。
ここでは様々なモダンアートを
楽しむことが出来ます。
かわいいカフェもありますよ。
つづきはこちら▼
階段にはたくさんのフレームが飾られています。
中には絵や版画や地図やデッサンなど
様々な作品が入っています。
そして窓にはこんなデコレーションが。
よく見ると動物の手形(足形)、
アヴァンギャルドです。
外はあいにく雨模様の天気でしたが
美術館の中はゆったり、
気持ちの良い空間です。
これもかわいい♪
アートワークショップで作られた
子供たちの作品だと思いますが
どれもこれもとってもかわいいのです。
子供の囚われない独特の発想が
よく表現されていて、
でもちゃんとアートしているんですよね。
このわんこ、ちょっと上手過ぎますよね。
大人が描いたのかな?
そして2階の奥では
Kathrine Ærtebjerg
の
特別展示をしていました。
彼女が王宮に描いている壁画の原画です。
実際の色はイエローですが
原画ではパープル掛かったピンク色を使っています。
よく見ると銃を構えた猟師が狙っていたり
シュールな中にかわいさの見える独特な作品が魅力です。
彼女が参考に使っていた動物図鑑が
展示されていてわりと原画そのままなので
これを見ながらイマジネーションを
膨らませていたのかなと想像します。
最上階は天井がドームのようになっていて
広々とした展示スペースです。
数人で描かれたという巨大な
タペストリーの原画が展示してありました。
こちらは
Kronborg
で見た
マルグレーテ女王とヘンリク王配。
かなりの大きさの厚紙に
数人で描いたものだそうです。
デザインもさることながら色使いが素敵です。
人が近くに立つとこんなに大きな作品です。
1枚1枚見ているとあっという間に
時間が経ってしまいます。
こちらはデンマーク王室の
二人の王子のタペストリー原画。
外観はこんな感じです。
こちらの入り口の窓もなんだか見えますね。
内側から見るとここにも動物の足形が。
ちょっと墨で描いたみたいな
懐かしさを感じます。
大きな町ではないですが
こんなモダンな美術館がありました。
閉じる▲
2010/Apr
04
Sunday
06:30:42 Comment(-)
Trackback()
Greve Museumにて
コペンハーゲンから電車とバスを乗り継いで約1時間、
郊外の小さな美術館に出掛けました。
写真は美術館とは全く関係ないキノコのオブジェ。
なかなか良く出来ていてかわいいのです。
隣の
ハリネズミ
は
キノコ
と素材が良く似ていて
一緒に飾るとまたかわいい♪
キノコモチーフって不思議な魅力です。
つづきはこちら▼
バスの停留所から歩くこと20分くらいの場所に
Greve museum はあります。
ここは入り口。
春先になるとかわいいピンクのバラが咲いて
お出迎えしてくれます。
農家のお家を改装して美術館にしているので
当時のそのままの雰囲気も楽しめるんですよ。
1920年代当時のリビングルームを再現しています。
小物にHEDEBO刺繍を使っていたり
さすが美術館、ディテールも凝っています。
1883年の刺繍額。
ブルーの壁と合っていて素敵です。
こちらは昔の道具たちを紹介した棚の一部。
ピンクッションも今ではなかなか
見つけることのできないアンティークです。
奥に見えるのは古い古いHEDEBOの本。
偶然同じものを持っていますが
図案集になっていてとても参考になります。
こちらは展示されていたHEDEBOのカラー。
やはり目を奪われる魅力があります。
こちらで刺繍を習っていた当時は
みんなでトレッシングペーパーを持って
展示室に行き、そこで色々な作品から
図案を頂戴してオリジナルパターンを作成
というのをよくやっていました。
こちらの作品
エッヂのHEDEBOリングを使ったモチーフが
効いています。
こちらは今でも親交のあるHEDEBOを習っていた
みんなでオーナメントを作ったクリスマスツリー。
私はなんと
日本の手まり
で参加しました。
もっと近くで撮影したかったのですが
しっかりロープが張ってあり入れませんでした。
遠くからでもかわいさは伝わりますでしょうか。
こちらは展示室のクリスマスツリー。
1920年代当時の飾り付けです。
当時を知らない私たちが見てもちょっとノスタルジックです。
本物の小さなリンゴのオーナメントもかわいいです。
小さな美術館ですがカフェもブティックもあるんです。
素朴な焼き菓子とお茶でほっと一息。
帰りはまた1時間に2本ほどしかない
バスに乗って駅へ向かいます。
久しぶりに訪れた美術館でしたが
やっぱりどの美術館よりも愛着があって好きです。
また折りをみて出掛けたいと思います。
閉じる▲
2009/Dec
02
Wednesday
04:22:44 Comment(-)
Trackback()
Hotel D'angleterre
Kings new squareに建つHotel D'angleterreへ
お茶に出掛けました。
デンマークに住んでいてもいなくても
なかなか訪れる機会の少ない
五つ星ホテルです。
毎月第一日曜日は普段お休みの
デパートやお店も営業するため
それに合わせてkagebord i Palmehaven
ケーキバッフェを開催しています。
つづきはこちら▼
何度となく前を通っても
なかなか入る機会はないものですが
こんなご時世ですので高級ホテルも
敷居を少し低くしているようです。
中に入ってみると時代を感じさせる雰囲気ある内装。
実際たくさんのケーキを目の前にすると
案外食べられないものです。
でも充分に雰囲気を楽しむことが出来ました。
デンマークのケーキというよりも
日本で食べられる繊細なケーキに
近かったような気がします。
濃厚なチョコレートケーキも
ベリーソースを添えて美味しく頂きました。
バタークリーム好きにはたまらない
カップケーキも3種類ありました。
カップケーキと侮ることなかれ
滑らかなバタークリームにスパイスの効いた生地
中にはピスタチオがぎっしりでした。
ひとつひとつ丁寧に仕上げられたケーキたち、
眺めているだけでも幸せな気分になります。
他にもミントのマカロン
パッションフルーツのムースケーキ
タルトにクッキー、スコーンにフルーツなど
所狭しと並べられていました。
ケーキバッフェを楽しんだ後
私たちは早めに会場を出て
この居心地の良いロビーで
ゆっくりしていました。
大きな暖炉と灯りもほどほどに
すぐに寛げるゆったりとした空間です。
広場からホテルを望むと
この立地って改めてすごいなあと思います。
ホテルの窓からの景色ってどんなだろう?
と想像してしまいます。
毎年クリスマス時期には
広場ではスケートリンクが始まり
ホテルはゴージャスな飾り付けで楽しませてくれます。
帰り道のストロイエ
コペンハーゲンの朝晩
そして日中も冷え込むようになりました。
挨拶も”寒くなりましたね”です。
個人的には夏の北欧も良いですが
冬の始まりのこの短い時期が大好きです。
これから4月頃まで長い長い冬が始まります。
お家に帰ってからHotel D'angleterreの
ゴージャスなパンフレットを開いてみると
創業1755年、250年以上もの歴史のあるホテルでした。
パラパラとページをめくってみると
広い敷地ではないものの
館内には居心地の良さそうな空間が
広がっているのが分かります。
いつかデンマークを旅することがあれば
滞在してみたいホテルです。
Hotel D'angleterre
KONGENS NYTORV 34
1022 Copenhagen K
WWW.DANGLETERRE.DK
*Kageorgie i Palmehaven(ケーキバッフェ)
についての詳細はホテルにご確認下さいませ
閉じる▲
2009/Oct
03
Saturday
20:18:43
Comment(2)
Trackback()
Prev
←
1
P
2
P
3
P
4
P
5
P
6
P
7
P
8
P →
Next
カレンダー
01
2025/02
03
S
M
T
W
T
F
S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
カテゴリー
未選択 ( 0 )
お出かけ ( 43 )
毎日のこと ( 77 )
旅行 ( 33 )
雑貨のこと ( 42 )
dkzakkaオリジナル雑貨について ( 15 )
おはなし ( 5 )
お知らせ ( 1 )
お知らせ
雑貨のページは
ここからご覧頂けます。
デンマークで見つけた
かわいい雑貨
メールはこちらにお願い致します。 dkzakka@gmail.com
コメント
無題
[05/30 mochi]
無題
[03/20 mochi]
mochiさま
[03/19 lentelente]
無題
[03/18 mochi]
無題
[09/09 アルネママ]
最新記事
お知らせ
(01/28)
コペンハーゲンのアンティークショップ・ドールハウス
(09/03)
最近のこと2013年8月
(08/31)
ティー・コージーができたよのおはなし
(07/09)
デンマークの飾り棚8 〜白鳥の飾り棚〜
(06/18)
It searches in this Blog.
archives
2014 年 01 月 ( 1 )
2013 年 09 月 ( 1 )
2013 年 08 月 ( 1 )
2013 年 07 月 ( 1 )
2013 年 06 月 ( 5 )
2013 年 05 月 ( 1 )
2013 年 03 月 ( 1 )
2013 年 02 月 ( 2 )
2013 年 01 月 ( 2 )
2012 年 12 月 ( 2 )
2012 年 11 月 ( 2 )
2012 年 10 月 ( 4 )
2012 年 08 月 ( 3 )
2012 年 07 月 ( 1 )
2012 年 06 月 ( 4 )
2012 年 05 月 ( 3 )
2012 年 04 月 ( 2 )
2012 年 03 月 ( 3 )
2012 年 02 月 ( 2 )
2012 年 01 月 ( 3 )
2011 年 12 月 ( 1 )
2011 年 11 月 ( 5 )
2011 年 10 月 ( 6 )
2011 年 09 月 ( 3 )
2011 年 08 月 ( 2 )
2011 年 07 月 ( 5 )
2011 年 06 月 ( 5 )
2011 年 05 月 ( 6 )
2011 年 04 月 ( 7 )
2011 年 03 月 ( 4 )
2011 年 02 月 ( 7 )
2011 年 01 月 ( 4 )
2010 年 12 月 ( 6 )
2010 年 11 月 ( 4 )
2010 年 10 月 ( 3 )
2010 年 09 月 ( 4 )
2010 年 08 月 ( 4 )
2010 年 07 月 ( 5 )
2010 年 06 月 ( 5 )
2010 年 05 月 ( 4 )
2010 年 04 月 ( 5 )
2010 年 03 月 ( 2 )
2009 年 12 月 ( 4 )
2009 年 11 月 ( 2 )
2009 年 10 月 ( 2 )
2009 年 09 月 ( 2 )
2009 年 08 月 ( 1 )
2009 年 07 月 ( 1 )
2009 年 06 月 ( 2 )
2009 年 05 月 ( 2 )
2009 年 03 月 ( 1 )
2009 年 02 月 ( 1 )
2009 年 01 月 ( 1 )
2008 年 05 月 ( 1 )
2008 年 04 月 ( 3 )
2008 年 01 月 ( 1 )
2007 年 12 月 ( 3 )
2007 年 10 月 ( 1 )
2007 年 08 月 ( 2 )
2007 年 06 月 ( 4 )
2007 年 05 月 ( 8 )
2007 年 04 月 ( 2 )
2007 年 03 月 ( 7 )
2007 年 02 月 ( 6 )
2007 年 01 月 ( 9 )
2006 年 12 月 ( 8 )
2006 年 11 月 ( 1 )
translation
RSS
RSS 0.91
RSS 1.0
RSS 2.0
access search